今回はクラメンの協力を得てテクニック動画を作ってみました。
第1弾は「モンスターがダウンする向きを調整しよう編」です。
たぶん誰もが経験したことがあるであろう、モンスターがダウン時に弱点部位の頭などが壁にめりこんでしまい、攻撃を当てることができず戦闘が長引く…。

このモンスターがダウンする向きについては、ダウン直前の最後に攻撃した人の立ち位置や攻撃箇所で決まります。つまり狙った場所に転倒させることができるのです。
PTメンバーが意識してダウンさせることで、いつでもダウン後に頭部などの弱点部位を攻撃しやすいように調整できるので、ワンダウンキルが安定して戦闘がラクになります。
適当に攻撃してちゃあアカンのです。

二足歩行のモンスターと四足歩行のモンスターとで、ちょいと違いがあったりするので、参考程度に動画を用意してみました。立ち位置や倒れる向きなどが把握できると思います。

二足歩行のモンスター(正面からダウン編)


サイクロプスを相手に正面からの攻撃でダウンさせる場合です。
ご覧のとおり、そのまま後ろにパタリと倒れます。

二足歩行のモンスター(サイドからダウン編)


こちらはサイドから攻撃を当ててダウンさせた場合です。
ちゃんと攻撃を当てた人を基準にダウンします。

四足歩行のモンスター(正面からダウン編)


リンドやベヘなどは二足歩行のモンスターのように後方にパタリとは倒れません。
その場から横向きにパタりと倒れます。

四足歩行のモンスター(サイドからダウン編)


こちらはサイドからダウンさせた場合です。
この正面からのケースとサイドからのケースの倒れる向きを覚えておけば、もう壁にめりこむ心配はありませんw
ただ、今回頭部を攻撃してダウンさせてますが、頭部は敵によってぶんぶん横に振り回しているので、最後に攻撃をあてた時の敵の頭部の角度によっては、思わぬ方向に転倒することがあります。
より確実に狙うなら、下手に弱点部位を狙ってダウンさせるより、動かない胴体などを攻撃してダウンさせるほうが、ダウン時の向き的には狙い通りになります。


補足

ダウンをとる際の攻撃方法に注意がいるケースがあります。
攻撃によってはダメージが判定する位置がバラけるというか、タイミングによって正面にならない場合があります。例えば円月斬りとかですかね。ああいった攻撃でダウンを狙うのはオススメしません。
シルバーロアのような敵でファイターやセージで正面にたってガードしたことがある人はわかると思いますが、単に真正面に立ってガードしてるだけだと、回転攻撃で裏からダメージを受けるんですよね。
そういった感じで、攻撃によって判定が正面でないケースもあるので、ダウンさせる技も重要です。
ソーサラーに関しては立ち位置(向き)を意識すれば大丈夫です。
間違ってもおかしな位置から適当に詠唱するのはやめましょう。他のメンバーの努力が無駄になってしまいますw

この動画のあと、突如わいたグリフィンでも試しましたが、ちゃんと狙い通り転倒を調整できました。
まだ全ての敵と技で試したというわけではないですが、基本的には上記のとおり、意識してダウンさせることが可能です。ある程度浸透するまで野良では難しいかもしれませんが、浸透していくと絶対に便利な知識ですので、知らない人には教えてあげると良いと思います。
特にフレやクラメンと遊ぶことが多い人とかだと、身内での討伐が格段とスムーズになるはずです。

ではでは、こういった記事のウケがよさそうであればまた何かやってみますw
今回協力してくれたクラメンに感謝感謝。参考になれば幸いです!
浸透するまで時間はかかりそうだけど、意識する人が増えていけば、いずれは基本知識としてこれが当たり前になる…はず…。




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